楽天市場では、毎月1日に「ワンダフルデー」というキャンペーンを開催しています。
1日限りの開催で、エントリーすることで全ショップのポイントが3倍になります。毎回エントリーが必要です。
また、購入履歴がある対象商品をリピート購入(リピ買い)するとポイントが2倍になるキャンペーンも同時に開催しています。
キャンペーンが多くてよく分からないという人のために、ワンダフルデーのメリット・デメリット、5と0のつく日との違いを紹介します。
目次
楽天市場のワンダフルデーのメリット
楽天市場で開催されるワンダフルデーのメリットは2つです。
- 毎月1日開催なので覚えやすい
- リピ買いがお得
ワンダフルデーは毎月1日開催なので覚えやすい
楽天市場ではいろいろなキャンペーンが開催されるので、ワンダブルデーの毎月1日開催というのは覚えやすく忘れにくいメリットがあります。
ワンダフルデーはリピ買いがお得
ワンダフルデーでは、ワンダブルデーのポイントに加えて、リピート購入分のポイントも上乗せされるため、購入履歴から商品をリピ買いするとお得になります。
リピートしやすい「日用品」や「食料品」などを、ワンダフルデーで購入するとお得です(詳細は後述)。
楽天市場のワンダフルデーのデメリット
楽天市場で開催されるワンダフルデーのデメリットは2つです。
- ポイント倍率はそれほど高くない
- 毎月1回しかない
ポイント倍率はそれほど高くない
お買い物マラソンなどに比べると、ポイント倍率はそれほど高くありません。
毎月1回しかない
5と0のつく日は約6回/月ありますが、ワンダフルデーは毎月1回しかないありません。
こうなると、「5と0のつく日だけでいいじゃん」となってしまいますが、違う部分もあります。
ワンダフルデーと5と0のつく日の違い
ワンダフルデーと5と0のつく日の違いは、楽天カードを使った場合と使わなかった場合でポイント倍率が違うという点です。
どっちがお得かというのが気になるところだと思うので、ポイント内訳で比較してみます。
5と0のつく日
- 楽天会員:+1倍
- 楽天カード(SPU):+2倍
- 5と0のつく日:+2倍
で合計+5倍です。
同じように楽天カードを使ってワンダフルデーで買い物をした場合はどうかというと、
ワンダフルデー
- 楽天会員:+1倍
- 楽天カード(SPU):+2倍
- ワンダフルデー:+2倍
で合計+5倍になり「5と0のつく日」と同じになってしますが、違いは「楽天カードの利用が必須かどうか」です。
5と0のつく日は楽天カードの利用が前提条件になっており、楽天カードを使わないと5と0のつく日の+2倍は付きません。
一方、ワンダフルデーの+2倍は、楽天カードをもっていない人でも付くので、楽天カードがないならワンダフルデーがチャンスです。
ワンダフルデーの「全ショップ対象・エントリーでポイント3倍」は「楽天会員+1倍」を含んだ倍率です。
※上記のワンダフルデー+2倍は「全ショップ+2倍」と同じ意味です。
※上記の楽天会員+1倍は「お買い物通常ポイント1倍」と同じ意味です。
※2つを合算すると「全ショップポイント3倍(お買い物通常ポイント1倍含む3倍)」です。
ワンダフルデーではリピート購入するとお得
同じように楽天カードを使って、ワンダフルデーで「リピート購入」した場合の内訳についても紹介します。
ワンダフルデー(リピート購入)
- 楽天会員:+1倍
- 楽天カード:+2倍(SPU)
- ワンダフルデー:+2倍
- リピート購入:+1倍
で合計+6倍になります。
リピート購入の場合は、ワンダフルデー+2倍(全ショップ+2倍と同じ意味)に、さらにリピート購入分が上乗せされます。
リピートしやすい「日用品」や「食料品」などを「楽天カード」を使って購入すれば「5と0のつく日」よりもお得になります。
楽天市場で毎月1日開催のワンダフルデーまとめ
ワンダフルデーでは、当日エントリーが必要になるので忘れずにエントリーしましょう。
楽天カードを使うと「5と0のつく日」と倍率は同じになってしまいますが、リピート購入の場合は合計+6倍になるので「5と0のつく日」よりお得になります。
ワンダフルデーには、限定クーポンなどが配信されますが、あまり期待しすぎない方がいいです。